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1月~10月分までのデータがあればある程度税金の予測が出ます

2016年11月1日 / 所得税  / 個人事業主の確定申告

11月にもなると木枯らしも吹き、だんだん肌寒くなってきます。

残り2か月になると、
個人事業主の場合、1月~10月までの10か月分のデータがあることになります。
エクセルや会計ソフトでこれらを整理すればある程度の所得税、消費税等の税額の試算が出ます。

一般的な税理士事務所は、10万円を超える程度の顧問料を支払っている小規模クライアントに対しては半期や10月でこのような税金試算サービスを行いません。
税額が「確定」したときにはじめてアナウンスしてくれるくらいが一般的でしょう。
タックスデザインでは、全ての個人事業主のクライアントの半期データ(1月~6月分)、加えて、7-10月分(10か月分)をいったんcheckしています。
​当事務所としてもクライアントのことが気がかりで心配ですしどうしても知りたいからです。

確定申告の〆切の3月ギリギリで税金がいくらかかるか分かるより
11月12月あたりで大まかな税金の支払いの「予測」が分かるだけで随分気がラクになります。
当事務所も気がラクになります。

(画像は長崎県五島市高浜海水浴場の夕方)2014-06-10-00-35-54